本日もご訪問ありがとうございます。
私が子育てしていた頃、寝る前に娘たちに絵本を読むのが日課でした。
「今日は何読む~?」
「これがいい!」
「これ読んで~!」
と言われ、1~2冊の絵本の読み聞かせをしていました。
途中で歌が入ったり、1つ1つの本にいろんな思い出がつまってます。
お気に入りの本は何度も何度も読むのであらすじもわかってるんですが、楽しいんですよね。
読む方も聞く娘たちも…
下の娘が小学校に上がる頃には絵本を読むこともなくなり、絵本たちは段ボールに入れてロフトに仕舞われていました。
いつか娘たちに子どもが生まれたら、またこの絵本たちを読んであげたいなと思っていました。
孫が生まれた今、そうそうあの絵本たち出さないととロフトに上がって探したのですがお気に入りだった絵本だけがみつからず、ここ数日探していました。
諦めかけた時に奥まったところにあった段ボールに入ってました。
もううれしくてうれしくて…
懐かしい思いがいっぱいで何冊か読み返しました。
読みながら寝る前の光景がよみがえってきました。
この本を私や娘や娘婿がまた孫に読み聞かせするなんて素敵~♡
これがその絵本の一部です!
中でも私のお気に入りは…
はじめてのおつかい/林明子
はじめておつかいするどきどきな気持ちをうまーく表現されています。周りの優しい人たちがいい。林明子さんの絵本はどれもとってもあったかい気持ちになれます。
もこもこもこ/谷川俊太郎
色彩が美しく、不思議な本ですが子どもの感性で世界が広がる絵本です。
おだんごぱん/わきたかず他
途中に歌があるんですが、その日の気分でいろいろなリズムで読んでました。
楽しい本です。
わすれられないおくりもの/スーザン・バーレイ
アナグマさんは死んだけれどもアナグマさんとの思い出がこれからの励ましになるんだという教え。少し重い内容ではありますが、大切な人がいなくなって心の中に生き続けるんだということをわかってもらえると思います。
絵本を読み聞かせの時間は私にとっても、とても有意義な時間でした。
娘たちも今回みつかったことをとても喜んでくれましたし、絵本にまつわる思い出話に花が咲きました。
孫はまだ0歳だけど、絵本を通してコミュニケーションをとる時間も作れたらなぁ。
また、新しい絵本も見つけたいなと思います。
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