明日のわたしにエールを

トホホな日々をウフフな日々に

優しい言葉が出てこない

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今日仕事帰りに実家に寄りました。

母親は82歳。

毎日ほとんど休まず、早朝から近くの公園を散歩しています。

母は思ったことを口に出すタイプ。

私はどちらかというと色々思っても全部言わないタイプ。

車で帰りがけに車の窓を叩いて開けての合図をするので窓を開けたら、

「私腕が痺れて痛いねんけど、腕大丈夫?とか気をつけて!とか言うて欲しいねんけど言うてくれへん?そんな言葉待ってんねんけど」

と言われました。

そう言われて「、、、」な私。

そのまま苦笑いして帰ってきました。

そうやって労わりの気持ちを催促して、言葉をかけてもらって嬉しいんかな?

老齢の母に労わりの言葉ひとつ言えない自分も人としてあかんのかもしれない。

 

過日も私の娘に「ばあちゃん元気やった?」て言うてと言われて、娘も頑なに言わなかった。

 

そういう言葉を求める気持ちはわかるけれど、それをもろに言われると絶対言わないと思ってしまう頑固な私がいる。

だけど、そんな言葉催促して言ってもらうものなのか?

 

母は昔から「私」が中心の人だからとにかく私を見て!私に優しくして!というオーラを全面に出してくる。

母の話は自慢話と愚痴ばかり。

今日も行った途端に延々と話を聞かされる。

その話を聞くのに疲弊して早く帰りたくなる。

そんな気持ちでいる中で優しい言葉も褒め言葉も出てこない。

 

でも、母も年老いて色々寂しい思いやしんどい思いをしていることもわかっている。

だから少しでも労わりの言葉や優しいひと言をかけようと思う。

当たり前に母との時間は限られている。

残された母との時間をお互い心地よいものにしたい思いはあるのだけれど…。

次会った時は優しい言葉をかけよう!

ご利用者にはいっぱい言えるんですけどね。

我が親には言えない。

葛藤だわ。

 

 

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