ご訪問ありがとうございます。
2週間ほど前急に短大時代にバイト先で知り合った友人からLINEが届きました。
お母さんの白内障の手術のために大阪に行くから会わない?とのお誘い。
彼女は結婚して岐阜に嫁ぎました。
前に会ったのは子どもも一緒に大阪でお好み焼きを食べました。12年ほど前のことです。
今回の食事は梅田で阪急グランドビルの「ちょうつがひ」にしました。
夜景を見ながらの食事。
久しぶりの再会でしゃべりたいことはてんこ盛り。
久しぶりでもすぐにあの頃に戻れる。
60年近く生きてたらホントいろいろなことがあるよねぇと...。
やはり子どもの話題が多いですが、この歳になると老後のことにも話が及びます。
友人がしみじみ「今日は終活のために来たの」と言うのです。
「いつ何があるかわからないから会いたいと思う人に会っておこうと思って」と...。
なんかとても寂しい気持ちがしました。
私に会いたいと思ってくれたことはとても光栄なことなんだけど、あー私たちももうそんな年齢なんかと思うとなんだか複雑な思い。
私も会っておきたい人を考えてみた。
そんなに思い浮かばない。
会いたい人にはできる限り会っておこうと常々考えてる気がする。
というか行きたいところに行くことや、やりたいことは我慢せずにやろうと思っている。
年齢に関係なく明日何が起こるかわからない。
悔いのないよう今日死んでも後悔しないように生きよう。
私と会ってくれてありがとう。
友人に心から感謝したい。
これが最後にならずまた会えるといいなぁ。
安倍晋三元首相のご冥福を心からお祈りします。